昔から世界一周に憧れはあったけど、多忙な日々でなかなかチャレンジできなかった。
今は時間や多少のお金に余裕はあるけど、若いころに比べると体力に自信がない。
英語もそんなに話せるわけではないから、これから世界一周は難しいかな。
あきらめるのはもったいないです。
体力がなくても、楽しくリラックスしたまま世界の旅を楽しめるのが、クルーズという選択肢です。一見旅行代金が凄く高そうなイメージですが、よく調べるとコスパが良いんですよ!
この記事では、ピースボートでのクルーズ世界一周旅行について解説します!
ピースボートで夢の世界一周
様々なクルーズ旅行がありますが、夢の世界旅行が身近に感じるピースボートは比較的リーズナブルながら他のクルーズ旅行と引けを取らないくらい充実しています。
ピースボートとは
ピースボートとは、若いスタッフが多く、クルーズ船の中ではリーズナブルなことで 世界一周旅行を提供しているクルーズ船です。
更に、事前にボランティアをすることで割引価格で乗船できたりする一面もあります。
ピースボートは少し若々しくカジュアルな印象のあるクルーズ・プログラムです。
100日間は船がまるで自分の豪邸気分
クルーズの旅の魅力といえば、なんと言っても楽なこと。
家がそのまま移動してくれるような感覚で、船室から大海原を眺めたり、リラックスした服装のまま目の前の絶景を楽しむことができます。
通常は、移動のたびにパッキングをしなくてはなりませんが、クルーズはいったん乗船してしまえば帰港するまで荷物はそのままで大丈夫です。

時差や長距離移動にかかる体力的な心配も不要ですし、インターナショナルな雰囲気ながらも日本人乗客に合わせたサービスで、レセプションや船内放送は日本語ですので、安心して過ごせます。
クルーズ船ライフとは

どこに行くにしても、乗船する船はどんな所かということが気になるかと思います。ここではクルーズライフはどんなものかと言いう事をお伝えいたします。
食事について

約20か所くらいの各国主要港に寄港するので、そこで仕入れた新鮮な食材を使って世界の食の味覚を堪能できます。

これは毎日の楽しみの一つではないでしょうか。
更にお食事のあとにも、船内には、様々なカフェバー ラウンジがあるためそこでゆっくりくつろぐこともできます。お気に入りのお店を見つけるの事も面白そうです。
健康面について

各地で下船しますが、100日近く船にいると健康面は気になりますね。
美味しい物を食べて、運動などをせずにいるとすぐに体調の変化が表れてきます。
そこで用意されているのが、スポーツジムや美容マッサージです。普段の生活リズムが変わらないように出来るよう施されていますね。

しかも、各人に合わせてビューティープログラムも組んでくれるようです。週に何回かジムに行くので非常に嬉しい施設です。
洋上イベント

ピースボート企画のイベントもあります。ダンスパーティー、参加型イベントなどが多々ありお互いの交流が深まりそうです。
初めは顔見知りくらいかもしれませんが、さすがに100日も同じ船で過ごしていると親交が深まってくるでしょう。

もしかしたら、かけがえのない友人が出来るかもしれません。そんな出会いができるかもしれないイベントに参加するもの思い出の一つですね。
普段は人見知りかもしれない人でも、船の上では心が広くなりそうですね。
コロナ対策も万全
ピースボートでは、万全のコロナ対策を行っています。
- PCR検査は出航前と航行中10日ごとに検査
- 寄港地では港湾当局、衛生管理当局と情報共有し万全の入港準備
- ツアー中はマスクの着用義務化
- 化乗船定員の65%に減らし、フィジカルディスタンスを確保
- 衛生管理の強化(ドアノブやエレベータのボタン、手すりなど)
- レストランは同時利用人数を減らして利用。ビュッフェスタイルは中止。
- ウィルス除去機器の導入
また、健康状態で不安があるときは出発の一週間前までキャンセル料なしで取り消しができます。万が一の際も安心です。
ピースボートの6つの世界旅行企画とは
代表的な100日間をかけた世界大旅行企画が6つあります。この他にも様々コースがありますが、こちらのおすすめ旅行のご紹介です。
北欧 アラスカコース 2022年4月発
春のヨーロッパで人気の北欧5か国とアラスカを巡る旅

北欧を堪能した後は北極海を通過して北米を目指す旅です。
美しい北欧の国々と数々の世界遺産を堪能できます。
中国 | インド | エジプト | ギリシャ | イタリア | マルタ | スペイン | ポルトガル | フランス | オランダ | ロシア | フィンランド |
スウェーデン | デンマーク | ノルウェー | アイスランド | 米国 | ジャマイカ | パナマ | コスタリカ | メキシコ | カナダ | ||
世界遺産を数々巡る事が出来るのはこの船旅の醍醐味ではないでしょか。
ロシアの第二の都市で港湾都市のサンクトペテルブルク。
教会や宮殿、美術館など見どころが尽きません。
地中海・中南米・南太平洋コース 2022年8月
アイスランドではオーロラ鑑賞のチャンスが5回もある旅、しかも気まぐれなオーロラを追う船旅

アドリア海に位置する世界遺産都市度ドブロブニク。
アドリア海の真珠とも称される美しい街並みが広がります。
天空の都市マチュピチュ、絶海の孤島「イースター島」にも訪れる欲張り航路が魅力のこの旅。
台湾 | 中国 | スリランカ | エジプト | ギリシャ | アルバニア | クロアチア | モンテネグロ | イタリア | ポルトガル | スペイン | アイスランド |
アメリカ | コロンビア | パナマ | ペルー | チリ | タヒチ |
世界の美しい風景を巡ることがこの旅の一番の魅力です。

クロアチアにあるドブロブクニ。
旧市街を気ままに歩けば悠久の歴史が垣間見れ、世界中の人から注目されている風景です。
アフリカ・南米・南太平洋コース 2022年12月
圧倒的な自然が広がるアフリカ大陸から情熱の国南米、美しいうみが広がる南太平洋の島々を巡る。

豊かな自然と歴史が創り出す絶景の旅に出よう
アフリカでのサファリ体験からインカ帝国で知られた世界遺産のマチュピチュ、更には太平洋の真珠と言われたタヒチのボラボラ島まで訪れる。
至福のひと時を楽しめる。
台湾 | 中国 | モーリシャス | マダガスカル | 南アメリカ | ナミビア | ブラジル | ウルグアイ | アルゼンチン | チリ | ペルー | タヒチ |
米国 |

アフリカの大地でたくましくい生き抜く野生の動物たちを見る事が最大の思い出になるでしょう。
北極航路 ヨーロッパ 中米コース 2023年4月
人気のヨーロッパを巡った後には、夏の北極圏へ。美しい自然が広がる北極を巡る旅です。

皆既日食を観測できる旅へ出かけよう
魅力あるヨーロッパのギリシャのサントリーニ島、フランス、イギリス。
4つのフィヨルド遊覧コースもある贅沢な旅。ニューヨークからグアテマラのディカル遺跡も訪れる
中国 | 東ティモール | インドネシア | スリランカ | エジプト | ギリシャ | イタリア | スペイン | フランス | イギリス | ノルウェー | アイスランド |
アメリカ | パナマ | グアテマラ | メキシコ |

エーゲ海に位置し、涙が出るほど美しい夕日を眺めることができるサントリーニ島。
以上の4コースが2023年までのコースになります
このような長期間コースばかりでなく、短期滞在コースも揃えていますので、こちらを参考にしてみてください。
ピースボートクルーズの費用

部屋のクラスによって大きく変わってきますが、プログラム費用はおおむね200万~700万円です。旅行代金以外にはオプショナルツアー、海外旅行保険、その他おこづかいなど個人的費用を別途30万~40万円ほど予算を見込んでおくとよいでしょう。
船室クラス | バルコニー/窓 | フロア | 相部屋可 | ペアタイプ | シングルタイプ |
バルコニースイート | バルコニー付き | 7,200,000 | |||
ジュニアスイート | バルコニー付き | 5,800,000 | |||
スタンダートバルコニーⅠ | バルコニー付き | 〇 | 3,500,000 | 6,300,000 | |
スタンダートバルコニーⅡ | バルコニー付き | 〇 | 3,300,000 | 5,940,000 | |
アウトサイドⅠ | 窓あり | 〇 | 2,580,000 | 4,640,000 | |
アウトサイドⅡ | 窓あり | 〇 | 2,480,000 | 4,464,000 | |
エコノミー | 窓なし | 〇 | 2,280,000 | 4,104,000 | |
バジェット | 窓なし | 〇 | 1,880,000 | 3,384,000 | |
どの3か月コースも旅行代金は同じです。
その他別途費用
チップ合計 | ボートチャージ | ビザ取得代行 | 国際観光旅客税 |
86,400 | 52,000 | 27,600 | 1,000 |
早割はぜひ利用を
ピースボートクルーズを利用されるなら、早割の利用をおすすめします。
早割とは、期日までに前支払いをすることによって大幅な割引を受けられるキャンペーンです。
20万円~160万円相当の割引になることもあり、かなり大きいですよね。
詳しい割引額は各プランによって異なりますので資料をお求めのうえ確認してください。
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ピースボートクルーズのメリット

実はコスパが良い
旅行代金だけ見るとかなり贅沢な出費なように思えますが、日割りで計算してみると実はそうでもありません。
例えば、200万円の旅費だと考えますと、1日当たり2万円です。
リゾートホテルと比較しても高いほうではないですよね。
100日間の宿泊・移動・食事がすべて込みだと考えると、実は1日当たりの価格はリーズナブルなんです。
新しい出会いが多く乗船しているだけで見聞が広がる
ピースボートでは、アクティビティーが大変盛んです。
一日中なんらかのイベントが開催しており、ヒマを持て余すことはほとんどありません。(もちろんゆっくり過ごすこともできます)参加型のイベント、歴史を学ぶなどのカルチャースクール、英会話、ダンスパーティなど、さまざまなチャレンジをする機会を作れます。
食事での相席や相部屋などで同年代の友だちとの出会いがあります。
ピースボートを通じて全国各地に友だちができた、という方もいらっしゃいますよ。非日常のコミュニティーで、今までとは違った見聞を広げることができますね。
医師看護師が乗船していて健康面の管理もバッチリ
長期間の船旅でもっとも心配なのは、健康面ではないでしょうか。ピースボートには医師、看護師も乗船しており、もしもの時にも安心です。専門家による感染症対策も行っています。船酔い止めの薬も完備。また、食事は身体に優しいヘルシーな和食中心のメニューですし、正しい食事と運動習慣を身に着けるプログラムも用意されています。ジムやヨガのアクティビティーもありますので、生活習慣病の予防にもなります。
ピースボートクルーズのデメリット

自分の好きな国で長く滞在することはできない
クルーズ船での旅では100日間かけて世界中を回ります。多くの方が一緒に行動することになるため、自分の好きな国で長めに滞在するといったような融通は効きません。しかしその分、多くの体験ができるというメリットがあります。
思いもよらなかった景色との出会いもあるかもしれませんので、プログラムに乗って楽しみましょう。
参加している年代に偏りあり
クルーズ船の特徴として、利用者の年代がどうしてもシニア世代に傾く傾向があります。3か月間ものあいだ旅をするので、時間の融通が効く世代の利用が多くなりがちなんですよね。
ただ、ピースボートの場合は高級客船と比べて若い世代が比較的多く乗船しています。
比較的リーズナブルな価格に加え、スタッフも若い世代が多いことから、未就学児を連れたファミリー客もポツポツと利用しています。カジュアルなクルーズ船の旅を楽しみたいのであれば、ピースボートはピッタリですよ。
憧れのクルーズで世界一周の旅へ!心身ともにリラックスして観光を! まとめ
多忙な日々を過ごしてきたご褒美に、クルーズ船のリラックスした非日常と世界中の絶景を満喫してみませんか?
比較的カジュアルな感じの船旅で100日間楽しめるのがピースボートです。楽しいひと時はどんなものかじっくり調べてみることも楽しみの一つですね
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