【IELTS初心者向け】初めての受験生がやるべき4つの勉強方法!

英語学習

「IELTSの勉強、何から手を付けたらいいかわからない。」

そんな風に悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、初めてIELTSを勉強するという方に向けて、試験内容と勉強方法をシェアしていきます!

 ※こちらの記事はIELTS受験に関するノウハウを詰め込みました。
 読むのに約5分程度かかるかもしれませんが、充分な情報が得られます!

IELTSの試験内容

IELTSでは、4技能(リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング)をテストします。

ほかの試験とは違った、IELTS独自の対策が必要になるため、まずは各技能の試験内容を確認していきましょう!

各パートの問題数と、試験時間はこちらの記事を参考にしてください。

リスニング

IELTSリスニングは、アカデミック・ジェネラル共通内容で、以下4パートに分かれ出題されます。

  • パート1:日常生活における2人の人物の会話
  • パート2:日常生活におけるモノローグ(施設に関する描写など)
  • パート3:教育現場における複数人の会話
  • パート4:学術的なテーマに関するモノローグ(講演など)

リーディング

IELTSリーディングでは、アカデミック・ジェネラルで、出題内容が以下のように異なります。

私は、ジェネラルを勉強しましたが、TOEICより遥かに、複雑・長い文章だと感じました。

アカデミック

  • 合計3つの長文。
  • 文章は書籍、専門誌、新聞などからの抜粋で学術的なトピック。
  • 図形・グラフ・イラストが含まれることもある。

ジェネラル

  • 合計3つのセクション。
  • セクション1,2では、日常生活・仕事に関する2~3の短文。
  • セクション3では一般的なトピックを扱った長文。 
Cくん
Cくん

リスニング・リーディングはTOEICとは違って、記述式の解答っていうのもポイント。

ライティング

ライティングも、リーディング同様、アカデミック・ジェネラルで出題内容が異なります。

ジェネラルでは、実生活でもありそうな設定の出題がされるので、ビジネスで英語を使う方は、イメージがわきやすいかもしれません。

アカデミック

  • タスク1:データ分析・比較し説明する/物事の過程や手順を説明する (150字)
  • タスク2:ある問題に対する、意見の主張をする(250字)

ジェネラル

  • タスク1:私的な文書(手紙)を書く。(150字)
  • タスク2:ある問題に対する、意見の主張をする(250字)
Cくん
Cくん

ライティングで気になるのは、文字数だよね。でも実際にやってみると、文字数は結構書ける!だけど、試験時間60分に間に合わせるのが、結構難しいんだよね。

スピーキング

スピーキングは、アカデミック・ジェネラル共通内容で、以下のように3パートに分かれ出題されます。

  • パート1:自己紹介と日常生活に関する質問
  • パート2:スピーチ(与えられたトピックに対し2分間のスピーチ)
  • パート3:ディスカッション(パート2を深く掘り下げた質問に対し解答)
Cくん
Cくん

スピーキング、日本人は苦手だよね。でも、IELTSスピーキングテストでは、質問自体は難しいことはあまり聞かれないから、一番得点アップを狙いやすいかも!

参考動画

スピーキングテストが、どんな感じか気になる方、ご参考にこちらの動画をぜひご視聴ください!

もっと見たい!という方、こちらから視聴できます。

【IELTS勉強をはじめよう】自分のレベルを知る

さぁ、では勉強法についてですが、勉強を始める前に、まずやっておくべきことがあります。

実際に、IELTS受験を体験し、現時点のレベルを知ることです!IELTS模試を受験してみましょう!

これにより、 苦手部分や、伸びしろが期待できる部分など、勉強の重点項目を明らかにしできます!

どこで模試受験できるの?

IELTS公式の、プログレス・チェックが、約5,500円で利用できます。

プログレス・チェックでは、スピーキングが非対面といった、本番との違いはありますが、公式による本番同様の問題と、プロによる適切な採点を受けられます。

こちらで、詳しいプログレス・チェックの利用方法が記載されていますので、ご参考にしてみてください。

無料で体験したいとなると、スピーキング・ライティングの採点はできませんが、下記サイトなどで、試験サンプルが利用できます。

IELTS 練習問題 | IELTS(アイエルツ)公式テストセンター – JSAF(一般財団法人 日本スタディ・ア

Aさん
Aさん

私は、模試を受けて、手応えのなさにショックを受けました。

でも、学習の比重を置くべき項目を明らかにできればそれでオッケー!

いよいよ勉強開始です!次から、技能別に勉強方法をみていきましょう!

リスニング勉強法①

リスニングは、一度しか音声が流れません。漏らさず、正しく聞き取れるよう、耳を鍛えましょう!

解答のポイント

勉強法の前に、テストにおける解答のポイントを押さえておきましょう!

リスニングの解答ポイントは以下の2点です。

事前準備(問題先読み)

大事な解答部分を聞き逃した!」とならないよう、先に問題文に目を通し、解答を聞き取ることがポイントです!

試験では、問題の前に、試験の説明が流れるので、その時間を利用し、問題文に目を通しましょう!

聞いた英文をそのまま、英語で書きおとす。

IELTSのリスニングでは、つづり間違いや、大文字・小文字、複数・単数形のミスも減点の対象です。

とにかくメモを正確にとることが大事です。聞き取ったものはそのまま書き落としましょう。

また、この際、スペルに迷い、気づいたら会話を聞き逃すこともあります!実際、私もありました。

その場合は、聞こえた音をカタカナでそのままメモに残して、リスニングに集中しましょう!

勉強法

では、解答のポイントを意識しながら、勉強に移りましょう!

解答のポイントを実践するのに、有効な勉強法は以下の2点です。

ディクテーション 

ディクテーションとは、読み上げられる外国語を書きとることです。

これにより、知らない単語・苦手な発音を見つけ正しく聞き取り、書き下ろす力を磨けます!

手順は以下の通りです。

  1. 音源を再生する。
  2. 聞き取れた部分をできるだけ書きとる。(※難しい場合は、少しずつ区切ってやってみましょう)
  3. 再度、音源を再生し、追加で聞き取れた部分を書き起こす。
  4. 聞き取れる部分がなくなるまで、3を繰り返す。
  5. スクリプトを見て、聞き取ったものとの比較。聞き取れなかった箇所の確認を行う。
  6. 音源をもう一度聞く。

聞けば聞くほど、新たに聞き取れる箇所がでてきます。耳を鍛えることができますよ!

Aさん
Aさん

ただ、1日1時間程度やると、集中力の限界がきちゃうんですよね。

実践するときは、無理せず、時間を決めて行いましょう!

シャドーイング

シャドーイングとは、聞こえたものをそのまま復唱することです。

方法としては、音声を区切りながら流し、復唱するだけです。

ディクテーション後、余力があれば、シャドーイングも行うと、発音、語彙が体に染みつきますよ!

教材

リスニングの教材としては、以下のようなものが利用できます。

  • IELTS問題集
  • ポッドキャスト
  • リスニングアプリ  など

極論を言うと、ディクテーション・シャドーイングは、音源とスクリプトがあれば、どんなものも教材にできます!

ただ、やはり、試験問題に慣れるためには、IELTS問題集に触れておいたほうがいいです。

Aさん
Aさん

でも、問題集をディクテーションなどに使用すると、疲れる・飽きたりするんですよね。

私は、そういった時には、気分転換を兼ねて、ポッドキャスト・アプリなどを利用してました!自分が関心のあるトピックだと、集中力を切らさずにできるんですよね~

ちなみに、私のおすすめポッドキャスト・アプリは、以下の通りです。

6 Minute English
イギリスの放送局BBCによる、無料のリスニング教材です。様々なトピックから選べます。
一つ6分で完結し、題材毎に、単語やスクリプトもまとめられていて、勉強しやすいです。
IELTS頻出のイギリス英語が用いられていますので、耳を慣らすのにも最適ですよ!
・Lyrics Training
洋楽に併せて、穴あきになっている歌詞を埋めていくアプリゲームです。
出てくる単語は必ずしもIELTSの役に立つとは言えませんが、ゲーム感覚で楽しく耳を鍛えるという点ではおすすめです!
私は、電車に乗ってるときや隙間時間に、利用しています。
そのおかげか、初めて聞く洋楽や英会話でも、聞き取れる単語が増えました!

リーディング勉強法②

IELTSのリーディングって、正直読むのが嫌になるような、複雑な文章が多いんですよね。

ですが、ポイントを押さえられれば、ざっと読んで、さくさく解答を進められることができますよ!

解答のポイント

リーディングの解答のポイントは、以下の3点です。

ボキャブラリーを増やす

馴染みのない単語も、沢山出ます。しかも、それが文章の鍵となる単語だったりします。

また、とにかく言い換え表現が多い!ので、より多くの単語と類義語を押さえることが大事です。

スキミングの実践

スキミングとは、ざっと読んで全体を大まかに把握することです。

IELTSリーディングでは、パラグラフごとに大まかに理解する読み方でないと、時間は足りません。

Aさん
Aさん

森の中の木をみるのではなく、森を見るって感じですね!

スキャニング の実践

スキャニングは、ざっと目を通して、ほしい情報を拾うことです。

スキミングで全体を大まかに把握した上で、解答に必要な箇所を拾えることが重要です。

最初に設問を読み、どんな情報が必要かを頭に入れ、重要箇所を印つけながら読むと、効率的です!

勉強法

リスニングの解答のポイント実践には、以下の2つの勉強法が有効です。

精読

精読とは、じっくり一つの文章を読みこむことです。 読解力・語彙力を強化できます!

リーディングで、意味不明な文・知らない単語が多すぎる!という方は、一度精読をしてみましょう。

精読で、確認すべき項目・方法は以下の通りです。

確認項目
  • そもそも理解できない文
  • 分からない単語
  • 単語やフレーズの言い換え表現
方法
  1. 上記項目をマークしながら、文章を、最後まで読む。
  2. 一通り読んだのち、マークした理解できない文があれば、主語述語に分解し、構文を読み解く。
  3. そもそも知らない単語であれば調べ、単語メモに追加する。
  4. 言い換え表現を見つけたら、対応する表現と結び付ける
  5. 改めて文章を読む

多読

多読とは、読んで字のごとく、とにかく多くの文章に触れ、早く読む癖をつける!というものです。

IELTSリーディングは、各文章、約800語前後もあり、それぞれを20分以内に読む必要があります。

なので、精読で読解力を付けたら、今度は読むスピードを鍛えましょう

この際、各パラグラフ毎の要点(パラグラフの最初と最後に注目)筆者の伝えたい部分(Butなどの逆接)を押さえながら読むと、スキミングの実践につながりますよ!

教材

リーディングにおける教材は、IELTS問題集を使うことをお勧めします。

IELTSに頻出の単語を押さえることができますし、問題集を使うことが効率的・効果的です。

ライティング勉強法③

結論から言うと、ライティングについてはプロの指導を受けることが一番の勉強法です!

以下で、詳しく述べていきます!

解答のポイント

ライティングの解答のポイントは、以下の3点です。

ボキャブラリーを増やす

ライティングでチェックされる採点項目は「課題の達成度」、「一貫性とまとまり」、「語彙力」、「文法知識と正確さ」です。

同じ単語を繰り返し使うのではなく、単語・フレーズの言い換えで、語彙力をアピールすることが得点アップにつながります。

Aさん
Aさん

ボキャブラリー、表現方法が豊富だと、その分、文字数も工夫できますよ!

「文字数多すぎるから一語で表す」、「3語使って文字数を稼ごう!」など

時間配分を守る

タスク1に時間を費やしすぎて、タスク2が半分しか書けないということもよくあります。

タスク2に比重を置いた時間配分できっちりこなせるようにしましょう。

 

テンプレートの利用

「一貫性とまとまり」があり、課題に沿った解答をするには、決まった構成・テンプレを使いこなすことがポイントです。

あらかじめライティングの型を作り、それに沿っていくと、ブレないライティングができますよ!

勉強法

解答のポイントを実践するため、有効な勉強法「ライティングクラスの受講」について説明します。

IELTSライティングクラスの受講

プロの先生から指導を受けるのが一番だと思います!

なぜなら、ライティングは、自分で書いたものを評価できず、改善点も見つけられないからです。

間違った用法・同じ単語を使い続け、ライティングの練習をしても、意味がありませんよね。

第三者の添削・指導を受けて、ライティングスキルを改善していきましょう!

おすすめのオンラインクラス

現在、IELTS対策講座は数多くありますが、その中でも、口コミ評価が高かったものについてご紹介します。

英語資格試験対策をオンライン英会話で。ベストティーチャー

月額16,500円で、回数無制限で受講できます。

ライティングだけでなく、スピーキングも受講できるため、コスパ最高です。

特徴として、IELTSを共同運営するIDP監修の元、作成した問題を使ったレッスンが受講できます!

その数なんと123問!十分すぎるほど練習ができますね。

スピーキング勉強法④

スピーキングについても、ベストな勉強法は、プロの指導を受けることです。

スピーキング勉強について詳しくみていきましょう。

解答のポイント

スピーキングの解答のポイントは、以下の3点です。

ボキャブラリーを増やす

スピーキングは「流暢さと一貫性」、「語彙力」、「発音」、「文法力」、「正確さ」などの基準に従って採点されます。

ライティング同様、同じ単語を繰り返さず、様々な単語を使い語彙力をアピールしましょう。

会話をスムーズに運ぶフレーズを使う

解答に困っても、黙るのではなく、自然な会話を心がけましょう!

「That’s a difficult question.」「well..」「Let me think..」など、間をつなぐ言葉を使うことなども、流暢さをアピールするポイントです。

構成に沿って意見主張する

セクション2では、意見主張を求められます。

その際、話す順序を考えずに話すと、一貫性に欠けたり、時間が短すぎるといったことが起こります。

ライティングと同じように、スピーキングでも、あらかじめ組み立てた構成を使って解答しましょう。

勉強法

IELTSスピーキングをマスターする勉強法の最善法も「スピーキングクラス」の受講です!

IELTSスピーキングクラスの受講

ライティング同様、スピーキングも指導者の元、勉強することをお勧めします。

なぜなら、自己採点できない、また、本番が対面会話なので、相手がいたほうが実践的だからです。

始めは緊張するかもしれませんが、数を重ねると慣れてきて、本番もリラックスして臨めますよ!

おすすめのオンラインクラス

スピーキング対策の講座も数多くありますが、おすすめは、やはり「ベストティーチャー」!

英語資格試験対策をオンライン英会話で。ベストティーチャー

ライティングでもご紹介しました。

ライティングで、こちらを利用するなら、同時にスピーキングも受講しちゃいましょう!

【IELTS初心者向け】初めてのIELTS受験!その勉強法とは?まとめ

初めてのIELTS挑戦、「難易度高そう!」と思うかもしれません。

私も、はじめは、TOEICとの違いに驚き、自信を失いました。

ですが、対策をとり、慣れていけば、スコアを積みあげていけますし、自信になります。

しかも、IELTSの勉強は、スコアの証明になるだけでなく、実生活で使えるスキルとなります!

まずは一度チャレンジしてみましょう!皆さんのターニングポイントになるはずです!

  • IELTSで受験する4技能は、ほかの試験とは大きく異なるものなので、IELTS用の対策が必要!
  • IELTS勉強を始めるなら、まず、プログレス・チェックで、実力を確かめよう!
  • リスニングは、問題集・ポッドキャスト等を活用した、ディクテーション・シャドーイングで耳を鍛えよう!
  • リーディングは、精読で、読解力をあげる!多読で、読むスピードをあげる!
  • ライティング、スピーキングは、プロの指導を受けて、試験に備えよう!
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