転職を考える際に英語力は市場価値になるのか【年収との関係も解説】

英語学習
社会人3年目
社会人3年目

転職の際に、英語力があると有利になるのでしょうか?
また、英語ができると年収が上がる、なんて話もよく聞くけど本当なのかな?

今回はこの疑問にお答えして行きたいと思います。

ポイント:
・転職活動において、英語ができるほうが有利。
・データ上、英語力がある人のほうが平均的に年収が高いという結果も出ている。
・「英語力だけ」を求められることはない。自分の専門性があることが転職成功のカギ

転職の際に英語は有利になる

転職の際に英語力があることが有利に働くことは間違いありません。

転職サイト「doda」の調査によると、TOEICを受けている人は、受けていない人よりも1.23倍転職成功率が高かったという結果が出ています。
昨今、英語力が高い人が世の中かなり増えていますが
それでも、採用活動の際に英語力によって評価が高まる傾向は今も昔も変わらないようです。

その理由は2つあります。

英語力で職種が増える

英語は言葉であり、ツールですので、「英語ができる」というだけで仕事ができる職種はもちろんありません。
しかし、英語ができなくては仕事にならない職種は世の中にたくさん存在します。
英語ができるほうが選択の幅が断然広がるのです。これが転職成功率の高くなる大きな要因といえます。

英語力が必須となるのは、下記のような職種です。

・ホテルや空港の受付

・ツアーコンダクター

・大手日系企業での営業や、貿易事務

・通訳・翻訳

・外資系企業

学習した経験を評価される

帰国子女の方など、比較的若いころから英語に自然と触れる機会があった方は別ですが、日本において、英語を習得するのは並大抵のことではありません

学生時代に英語を学んでいても、ビジネス英語を話せるレベルになるには相当の努力が必要ですよね。

英語ができるということは「そこまでの努力を惜しまずに続けることができる」という証明にもなります。

企業の採用においては、その部分を「人柄」として評価し、ポテンシャル採用となることも多々あります。

専門性×語学力で考える必要性

英語はツールである

アドバイザー
アドバイザー

英語とはツールです。「英語を使える環境へ転職したい」という希望を持つ人は多々いらっしゃると思いますが、「英語力だけ」を問われる求人はありません。


それぞれの業務を遂行できるかどうか、専門性があるかどうか

が前提としてあり、英語力はその専門性と併せ持っていなければ意味がありません。

新卒なら英語力だけでもOK

新卒であればポテンシャル採用として英語力が評価されることはもちろんありますが、転職活動、すなわち中途採用においては、英語力と何らかのスキルセットがあることが求められることが多いはずです。

そのため、英語力を磨く習慣を日々保つことはもちろんですが、転職を成功させるためには、合わせて自分の専門性を磨くことが必要不可欠となります。

英語×スキルで転職成功【年収UP】

長年本業の専門性を高めながら、コツコツと英語を勉強し続け、業務で使えるレベルを保った結果、職域の専門性がリンクした外資系企業への転職が決まり、年収が大幅に上がった、などの例もあります。

しかし、この成功は単純に英語力を上げただけでもたらされた結果ではありませんよね。
自分のスキルと英語力との相乗効果で転職が成功したということです

専門性×語学力という視点を忘れてはならないと思います。

英語力と年収は相関関係がある?

転職において英語力が有利に働くことを見てきました。
では、英語力が市場価値となるのであれば、日本の労働人口の中で英語力と年収はデータ上、比例しているのでしょうか。

調べてみると、やはり英語力が高いほど、年収も高いとデータ上結果が出ていることがわかりました。

引用元情報

これには次の理由が考えられます。

 昇進昇格に英語力を基準にしている企業が多い

昇進昇格の際、一定の英語力を満たしていることを条件に昇進昇格が決まる企業も多く存在しています。昇進昇格すれば年収も上がりますので、英語力と年収が比例する一つの理由となっています。

IIEC(TOEICを運営する団体)による調査でも、およそ3割の企業が、昇進の際にTOEICスコアを参考としている、と答えています。

引用元情報

情報量が増えるため

ビジネスパーソンにとって、手に入れる情報の新鮮さや質は重要です。
世の中に出回る情報は日本語よりも英語のほうがずっと数が多いため、英語力があり様々な情報にアクセスできることは大きなアドバンテージとなります。
ビジネスチャンスも増えることになりますから、年収UPの一つの要因となりえます。

外国で働くほうが年収上がる可能性が高い

また、年収と英語力に相関がみられる大きな理由としてもう一つ、日本の景気が長らく低迷していることが挙げられます。

90年代後半から、日本における労働者の平均給与はほとんど上がっていません。
それにくらべ他の先進国は最低でも年率2%、多いところでは年率5~6%の右肩上がりの成長をしている国もあります。
そのため、諸外国のほうが日本企業よりも単純に「給与が高い」という現実があります。

英語力があることで、外資系企業に就職したり、もしくは外国に移住し、現地で採用されることで日本において働くよりも多くの所得を得ることができる可能性が高いのです。

今後は外国に移住して職を探す日本の方も増えてくるかもしれませんね。

転職を考える際に英語力は市場価値になるのか【まとめ】

転職市場において、英語力が高いことは有利になります。

理由としては下記の2点

・選べる職種が増えるから

・学習経験を「人柄」として評価されるから

また、データ上、英語力と年収の相関関係も見られることがわかりました。
転職の有無にかかわらず、英語力は年収UPのための武器になり得ます。

しかし、英語力だけを問われる求人はなく、多くの場合は専門性とのスキルセットが不可欠です。

自分の専門性を磨きながら、日々コツコツと英語力を上げて、
来たる日に備える。

この姿勢が大事といえそうですね。

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