単語や文法を勉強して、いざ英語で話そう!と思ったら、思ったように会話ができない!という経験はありませんか?
そんな時の為に、知っておくと便利な英語フレーズを紹介します。
今回は大人気英語YouTuber「バイリンガール英会話」の動画から、簡単で短く会話で使えるフレーズをピックアップしました。
Youtubeを使った効果的な英語フレーズ勉強方法もご紹介します。
これから英会話をすらすらできるようになりたい!
英語の表現幅を増やしたい!
という方はご一読ください!
英語Youtuber バイリンガール英会話|Bilingirl Chika とは
約150万人のフォロワーを持つ大人気英語YouTuberの吉田ちかさんが運営するYouTubeです。
無料で学べるYoutubeを使って英語を勉強している人も多いのではないのでしょうか。
ちかさんは、小学校1年生の時父親の仕事の関係で渡米し、大学を卒業するまで16年間シアトルで過ごしている帰国子女です。
動画では、アメリカ横断や3か月移住ノマド生活など、見ていてわくわくするような旅の動画を中心に英語と日本語でお話ししています。
旅行先で使える英語フレーズや、ネイティブがナチュラルに会話をする様子が字幕付きで見れるので、英会話の勉強には最適です!
今回は「4回も泣きそうになった😭最近感動した映画![ちかログ英語日記]」という回で、映画SING2の説明をしている動画から、会話で使える英語フレーズをピックアップしました!
ぜひ参考にしてみてください。
概要欄に「文字起こしテキスト」があります。1文ごとに英語と日本語訳があり、動画上で流れるタイムも書かれているので、チェックしてみてください!
英語フレーズ① Kind of like 「~のような」
kind of like “Zootopia.” ズートピアのような (1:57)
“kind of like” は「~のような」「~みたいな」と何か似たようなものに例えて説明する時などに使います。
例:It tastes kind of like strawberry. (なんかいちごのような味がします。)
“kind of”だけだと、「ちょっと」という意味もあります。
例:I’m kind of tired. (ちょっと疲れた。)
It’s kind of hot. (ちょっと暑い。)
1つのフレーズから類語や関連語も調べると、表現の幅が広がり一石二鳥!
英語フレーズ② Ever since 「~以来ずっと」
ever since he was little, 彼は小さなころから、(2:02)
sinceだけでも「それ以来」という意味になりますが、それ以来「ずっと」と強調したい時“ever since”を使います。
例:I have been living in Tokyo ever since I was born.(生まれてからずっと東京に住んでいます。)
自分でフレーズを使って文章を作成すると、記憶の定着率が2倍!
英語フレーズ③ I’m into 「~にハマっている」
he was really into the theater. 演劇に憧れていて、 (2:03)
“I’m into~”は「~にハマっている」「~に熱中している」とある物事に凄く興味を持っている時に使います。
I’m into camping and collecting camping gear.(私はキャンプにハマっていて、キャンプ道具を集めています。)
反対に、“I’m not into~”の場合 「~に興味がない」「~に乗り気じゃない」と、失礼のないように興味のなさを表したい時に使われます。
例:I’m going to see the movie “Conan” tomorrow. Would you like to go with me?(明日コナンの映画を見に行くんだけど、一緒に行かない?)
ーI’ll pass. I’m not into anime. (やめとくわ。私アニメに興味がないの。)
反対の意味も調べることで、応用力がつく!
英語フレーズ④ Unfortunately 「残念ながら」
Unfortunately, she doesn’t think too highly of it, 残念ながら、あまり評価してもらず、(2:59)
“unfortunately,”は「残念ながら」「不幸なことに」と文頭に置いて、残念な意味を付け加える時に使います。
例:Unfortunately, this product is currently out of stock.(残念ながら、この商品は在庫切れです。)
反対に、”fortunately”は「幸いにも」「ありがたいことに」と文頭に置いて、幸運な意味を付け加える時に使います。
例:Fortunately, cherry blossoms were in full bloom. (幸いにも、桜は満開でした。)
英語フレーズ⑤ End up 「結局~になる」
so she ends up going home. なので、スカウトは返ってしまうのですが、 (3:03)
He ends up falling into a canal and just feels miserable. すると運河に落ちてしまい、悲惨な事に。(3:12)
”end up”は「結局~になる」と最終的にある状況になる時に使われ、良い場合にも悪い場合にも使えます。
その後には、~ingと続くのが一般的です。
例:She loved and traveled to Japan but she ended up living there. (彼女は日本が好きで旅行してたが、結局住むことになった。)
同じ意味で、“turn out”も使えます。その後には、to~と続くのが一般的です。
例:I was looking for hiking but I turned out to be in my house. (登山を楽しみにしてたが、雨で結局家にいることになった。)
数秒遅れて発声(シャドーイング)をする事で、発音を覚えスピーキング力も向上!
【便利】英語フレーズを覚えて簡単英会話!YouTubeから学ぼう まとめ

「バイリンガール英会話」のYouTube動画から、知っておくと便利な英語フレーズをピックアップしました。
- Kind of like 「~のような」
- Ever since 「~以来ずっと」
- I’m into 「~にハマっている」
- Unfortunately 「残念ながら」
- End up 「結局~になる」
動画ではちかさんがどんな言い回しで、どんなタイミングで使っているかも勉強できます。
英語フレーズを覚えると、会話の引き出しが増えてスムーズに話せるようになります。
YouTubeを活用してどんどん英語フレーズを覚えて、英会話する時に実践をしてみてください!