
英語は同性から学んだ方が将来的にいいと思う
実際に英語を使って生活していくうちに、ネイティブが教科書通りの英語だけを使っているかというとそうではありません。実際日本人である自分たちも友人同士まっとうな日本語で普通の会話をしていないのと同じです。
友人同士で「~ですね。」「~だと思います。」「そのことについて分かりました」とは言わないようにやはり、ラフな言い方で話すにはどの言語にもそういった俗語があるのです。
それはいい意味でも、悪い意味でも使い分けが重要になってくるので参考までに覚えておくといいと思います。
友人同士の会話でそのような俗語が飛び交う中で、その人の性格、人望、品格、知性みたいなものが見えてくるので英語を通して生活する上で覚えておいた方がいいと思います。
会話の中にスラングを入れると、スムーズな会話ができるよになってきます。
英会話でスラングはどんな風に使うのか

「スラングって何?」
スラングとは 日本語でいうところの俗語みたいなもので極端に汚い言葉とかのイメージがありますが
普通の会話の中の「めちゃ〇○」「えぐい」みたいな軽い表現もスラングとしてとらえられます。
「場面によって使い分ける」
・軽いコミュニケーションで使いことがある。
・話のつなぎのような時に使うことがよくある。
・喧嘩中に使うよな汚いスラング。
中にはそれは汚い下品な言葉はあります。(スラングはそういったイメージが強くてスラング=下品)それは日本語でも同じです。
語気の強さ加減によって意味も異なってくる。
スラングは次々に生まれてくるものでその中から流行語であったり。英語の奥深さが感じられて面白さが増してきます。
「スラングを使う時に注意すること」
ビジネスシーンでは使わないということは心がけておくべき
特に、日本人である場合はしっかりした英語を使い誠実さを表す。
ネイティブ同士はその辺りはうまい使いまわしができるので参考程度に聞いておく必要がある。
普段から、しっかり意味を理解した上で初めは友人同士で使いだんだん慣れていく必要がある。
(外人の友達が日本語で「俺、そんなことねーよ」みたいな言い方するけどやはりおかしな感じがするのでその辺りは理解しておいた方がいい。)
※以前、留学先のカナダ人が自分の事を「兄貴」と呼んでいた時期があったが、やはりそれは日本の文化には馴染まないのでそういった間違ったスラング的な言葉は英語も日本語も同じ。かれは「Hey Brother!」くらいに思っていたのだろうけど。
でも実は、スラングは使い慣れてくると使いやすさを感じる事が出来るのです。特に言葉と言葉のつなぎに使うと話が潤滑に流れていくのです。
ネイティブの会話はスラング、略語ばかりです。

まず、初めにスラングは聞き取りにくいものと思ってください。
というのは、決して授業、テキストでは習わないのでネイティブの会話では、聞いたことがない語彙が沢山出てきます。
でもこれがないと心の入った会話が出来てこないというのも事実だと思います。
【例えば友達と日本語で話す時、このように言いますか?】

「今日、学校で鈴木さんとテニスをしたけど、まだ初心者だから色々教えてあげた。でも元々球技は得意じゃないみたいだから教えるのは大変です。」
普通は、下記のような表現になると思います。

「今日さあ、鈴木さんとテニスしたけど~ ほら 鈴木さんまだ初心者だから色々教えてあげたの~でも、彼、元々球技は得意じゃないだって!」
この言葉使いを覚えてくるとより親近感が湧きます。こういった事が英語でも言えるように練習していきましょ。
生活のすべてがこういったことの繰り返しです。
※ホストマザーの前で、スラングを使ったり、教わったりしたらよく注意されたものです。あくまでもこれはネイティブが使うものだという認識が強いのです。でも友人同士でだんだん使う機会がふえてくるのは確かです。
ネイティブ会話を身近に感じるにはやはり海外ドラマ

普段から、ネイティブの話を聞くというのは現地に住んでいない限り不可能です。ましてや仮に住んでいたとしてもいちいち「これはどんな意味?」「この表現はなんて言うの?」なんてきたら煙たがられます。
昔、シェアハウスしていた時、アメリカ人いつも英語を聞いてくる日本人がいました。がめちゃ嫌われていました! 実際こんなもんです。
海外ドラマ、映画で体系的に英語(スラングを含め)を学んでいけばすぐに使わなくても「あの時、やったフレーズだ!」みたいに頭の隅に残っていることが大切!
今度、その時のシーンに出くわすと、もう脳に定着するからです。
オンライン英会話で試してみてください。
おそらく、オンライン英会話は初めは教科書的、与えられたテキストで前に進んでいきます。しかし、講師に慣れてきたら映画で覚えたフレーズを使ってみてください。
1レッスンで数回使うだけで、効果的に覚えられるようになります。
そういったフレーズを嫌う講師も知るかもしれんが、その辺りは冗談の効く講師を見分けてください。
学生もこっそり覚えようスラング!英会話に必要な潤滑油 まとめ

いかがでしょうか。スラング、スラングと言っても普段から会話を和ませる使い方で、いろんなシーンで活用できるとわかってもらえたでしょうか。
- スラングは会話の中の潤滑油的な役割
- ネイティブの会話はスラングで成り立っている
- 海外ドラマ、映画は会話のヒントが満載
海外ドラマを使ってたくさんの日常会話のフレーズを分かりやすく執筆してきます。もう一つ大事な事は日本である事には違いがありません。ネイティブから自分の意見を強く求められます。
いくら英語がネイティブ並みにできても中身のない人間は相手にされないつまらない人間とみられます。その側面も一緒に学んでいきましょう。何か秀でたものがあると、「おっ!」という感じで見られます。